Pikehata Rogo

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技 術

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きわだつ再現性・質感表現を
可能にする『ハイビジョン印刷』

従来の印刷の約二倍の解像度を持つ、
パッケージ池畠株式会社のハイビジョン印刷をご紹介します。
ハイビジョン印刷の特徴

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従来の印刷(175戦)

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ハイビジョン印刷
トーンジャンプがない

 滑らかになるべきグラデーションも、中間色が再現できないと、諧調が急に変化して視覚的な段差が生じてしまいます。これをトーンジャンプと呼びます。

ハイビジョン印刷では、諧調の変化を豊富な中間色でカバーして、トーンジャンプを解消しました。


モアレがおこらない

 印刷物では、写真や文字などの色を、 非常に小さな点を組み合わせ、重ね合わせることで再現します。
従来は、この重ね合わせに生じるわずかなズレ が、模様のように印刷に浮かび上がってしまう現象(モアレ)が発生することがありました。
これは、従来の印刷の小さな点の並び方に規則性があったためで、微細な点 が規則性を持たずに配置されるハイビジョン印刷では、モアレが発生しません。


細かい「線切れ」を解消

従来の一般印刷の解像度(175線)では、楽器の弦などの細かい線が切れてしまい、画面が荒れた印象になってしまいました。  
ハイビジョン印刷の解像度では、この「線切れ」を生じることなく細部にわたる表現が可能です。


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従来の印刷(175戦)

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ハイビジョン印刷
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 CTPシステムによってもたらされた高い印刷精度は、20ミクロンという微細な点を再現し、従来の約二倍という解像度を実現しました。
 これまでどうしても再現できなかった微妙な色合いや繊細な表現を用いた印刷物は、さまざまな場面において、他を圧する美しさを発揮しています。

 パッケージ池畠株式会社のハイビジョン印刷は、高級美術印刷や写真集にもまさるこの印刷を、パッケージ上で可能にするものです。
 ハイビジョン印刷では、鮮やかな中間色が失われずに、流れるような色彩変化によって、細部にわたる豊かな表現が得られます。布の柔らかな質感や、緻密にデザインされたグラフィック、髪の毛のように繊細なものも、緩やかに変化する色合いも、美しさを失わずに表現できるハイビジョン画質を、是非、ご自身の目でお確かめください。

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サンプルもございます。